交通ルール
ハワイはアメリカ合衆国の法律に基づき交通ルールが決められています。
走行レーンや標識の違いなど交通ルールに関することも重要ですが、ハワイ島を車でドライブする際にでトラブルに合わないよう注意すべき点をまとめました。
レンタカーを利用する際の注意点
ヒッチハイカーを乗せない
ヒッチハイカーを装った観光客狙いの強盗に合う危険性があります。車を見ればレンタカーだとすぐに分かりますので観光客だとバレやすいです。人気のない場所で知らない人が近づいてくるような状況も作らないように注意が必要です。 ハワイではヒッチハイクは禁止されています。
ガソリンの補給は早めに
ガソリンスタンドは街エリアにしかありません。街から街まで距離があるので早めに給油しておくことをおすすめします。できればマップなどで事前にチェックしておくようにしましょう。
ゆとりを持ってドライブ
はじめての土地ではドライブ計画をしっかり立てたいです。スケジュールはゆったりと計画し疲労のない運転がベストです。
夜間の走行は注意
ハワイ島の道路は街頭もあまりなく曲がりくねった道も多いので夜間の運転は疲れやすいです。カーブなどの標識も日本のようにはないので慎重な運転を心がけたいです。
夜間の駐車はなるべく照明のついている明るい場所に停めるようにし、その際には車の中には物を置かずトランクなどにも入れないようにします。 誰かに見られて、こじ開けられれば盗難だけでなく車の破損の被害も重なります。
シートベルト着用、携帯禁止
ハワイでは運転中シートベルト着用が義務付けられています。
ハワイでは日本と同じように運転中の携帯電話やメールの使用は禁止されています。 ただし、イヤホンなど手に持たない状態での使用は許可されています。 子どもと乗車の場合、4歳未満の場合はチャイルドシート、4歳から7歳まではチャイルドシートまたはブースターシートの使用が義務付けられています。
ハワイの車は左ハンドル・右側通行
ハワイ島では右側走行になりますので右左折の際左レーンに入らないよう注意するのはもちろんですが歩行者には気をつけたいです。歩行者が最優先です。 特に横断歩道に人立っていたり横断している場合は必ず完全に一旦停止です。
右折に関しては、信号が赤でも可能になっているのが特徴です。
止まっていると後ろからクラクションを鳴らされるかもしれません。
慌てて左側レーンに入らないようにしなければなりません。
ハワイ島でよく見かける標識
左折の場合、大きな交差点では「LEFT TURN ON LEFT ARROW ONLY」といった看板を目にすることがあります。
左折レーンや左折用信号がある場合は左折可能になっています。
下の標識のように時間帯や曜日によって左折ができない交差点もあります。
よく見かけるこちらの標識YIELDはゆずれ。
TOW AWAYはレッカー移動されます。この標識の近くには車を停めてはいけません。
Whoa ハワイ独特の標識です。意味は「ストップ」。ワイメアにあります。