ハワイ島をレンタカーでドライブ - 交通取り締まり
日本人観光客で多い取り締まりが、駐車禁止違反とスピード違反、そして一時停止です。
駐停車禁止
ハワイの公道では、基本的に全面駐停車禁止です。
駐車違反は助手席に人が居ても運転手が不在だと即違反になります。
違反車両はワイパー部分に違反切符がはさまれます。違反切符は封筒になっていて、その中に郵便局で購入した罰金額のマネーオーダーを入れてポストに投函します。罰金の支払いはレンタカー会社でも代行してもらえます。
もし車が消えていたら911に電話をして車の移動場所を聞き
「車の保管料」「レッカー移動費」を支払うことになります。
違反金の支払いは1週間以内、日本まで請求がやってきます。
支払わないと翌週には倍額となってしまいます。
パーキングメーター
有料パーキングを探すか、もしくは路上パーキングメーターを利用し
駐車時には私物を車内に残さないよう気をつけましょう。
スピード違反
住宅街では特に速度標識をよく確認して徐行運転がベストです。
車の流れにのっている場合、あまり速度超過することはありませんが、前後に車がない場合つい超過してしまうことがあります。取り締まり中の白バイがいたらまず検挙されます。
ハワイ島はのんびりした車が多いのでよけい目立ちますから
ゆったりした気持ちで運転したいです。
一時停止
スクールバスが停車しているような場合、確実に止まらなければなりません。後続車だけでなく対向車も停車します。
ハワイでは歩行者最優先になっています。
歩行者が横断歩道に立っていたり渡ろうとしている時は必ず一時停止です。
信号無視
車はもちろんですが、歩行者でも街を歩いていてつい信号無視をしてしまった所を取り締まり中の警官にみつかれば罰金に処せられます。罰金額は130ドル。
車から降りても注意が必要ですね。